テニス肘の原因は何ですか?

考慮すべき点

テニス肘は、前腕の筋肉や腱、特に肘の外側上顆に付着する筋肉が手首や手を屈伸させる動作で過度に使用されることで起こります。筋肉が炎症を起こし、腱に微細な裂け目ができると、周囲の前腕筋まで痛みが広がります。

テニスが原因になる理由

名称の由来でもあるテニスは、ラケットを握りながら腕を頻繁に上げ下げし、ボールを打つ際に前腕の筋肉に大きな負荷がかかります。特に技術が不十分なバックハンドなど、誤ったフォームがリスクを高めます。

建設作業でのリスク

ペンキ塗り、ハンマー、ドライバーの使用など、片手での繰り返し作業が多い建設現場でもテニス肘は起こりやすいです。工具を握り続け、同じ動作を繰り返すことで前腕筋が疲労し、炎症を引き起こします。

神経の圧迫によるケース

過使用以外にも、腕部の神経が圧迫される(例:頚椎ヘルニアや外傷による圧迫)ことで炎症が生じ、テニス肘様の症状が現れることがあります。

治療と対策

症状が出たら早めに治療を受けることが重要です。安静、氷での冷却、鎮痛剤、サポーターの使用、重症例では手術が選択肢となります。放置すると神経や腱に長期的な障害が残る恐れがあります。原因が過使用か他の疾患かは医師の診断が必要です。

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