背中の筋肉が引きつったときの対処法
背中の筋肉が引きつると、日常の動作さえも痛みを伴うことがあります。適切な対処をすれば、回復を早めることができます。以下に、効果的な治療法を順を追って紹介します。
安静
最も重要なのは安静です。症状の重さにもよりますが、通常は2~3日間の休養で十分です。ただし、長時間のベッド安静は回復を遅らせることがあるため、適度に体を動かすことも心がけましょう。
冷却(アイシング)
筋肉を痛めた直後は、できるだけ早く氷嚢や冷却パックで冷やします。1回10分程度、1時間ごとに行うのが効果的です。氷が直接肌に当たって痛い場合は、タオルで包んで使用してください。
温熱(ホット)
翌日以降は、温熱療法を取り入れます。氷と熱を交互に使用し、熱を10~15分、氷を同じ時間で交互に当てます。温熱パッドがない場合は、濡れたタオルを電子レンジで軽く温めても代用できます。
軽いストレッチ
適度なストレッチは回復を促進しますが、痛みが強くなるほど無理は禁物です。最初は1時間に2~3分程度の軽い伸ばしから始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。
薬物療法
炎症を抑え、痛みを和らげるために、イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を使用します。服用は6時間ごとに1錠を目安にしてください。胃腸に不安がある場合や副作用が出た場合は、必ず医師に相談しましょう。
