加熱パッドの使い方

必要なもの

  • 加熱パッド
  • コンセント
  • 背もたれのある椅子または硬めのマットレス

使用手順

  1. 痛みの原因を確認する

    痛みの出所は必ずしも表面的に感じる部位と一致しません。首の痛みが実は背中から来ていることもあります。加熱パッドは形状や熱設定がさまざまで、ここでは 3 段階の設定(低・中・高)を持つモデルを例に説明します。

  2. 背中の痛みへの対処

    背中全体の痛みには、硬めの面に仰向けで横になり、痛みが走る部位にパッドを直接当てます。設定は「高」にし、皮膚が直接触れないよう薄手の衣類を挟みます。体が温度に慣れるようゆっくり体勢を整え、最初の 2 分間は 5 秒ごとに軽く起き上がって姿勢を保持し、筋肉に熱を吸収させます。1 回の使用時間は原則 1 時間以内とし、医師の指示がある場合を除きます。

  3. 胆嚢炎など腹部の痛みへの対処

    胆嚢に起因する痛みには、右側の肋骨下部にパッドを当てます。設定は「中」。横向きに寝るか、背筋を伸ばした椅子に座って使用します。横向きで寝ると熱が均等に広がりやすくなります。こちらも連続使用は 1 時間を超えないようにします。

  4. 肩の痛みへの対処

    硬めのマットレスに仰向けで寝て、痛む肩にパッドを直接置きます。設定は「中」。両肩が痛む場合は交互に行います。腕を頭上に 15 秒間上げてから下ろす動作を 5 分間繰り返し、筋肉に熱を浸透させます。使用時間は同様に 1 時間以内が目安です。

  5. 全身の一般的な痛みへの対処

    痛みがある箇所に直接パッドを当て、 1 時間以内に留めます。腫れがある場合は冷却、痛みには温熱が基本です。皮膚が破れている、または腫れている部位には使用しないでください。必ず製品の取扱説明書に従い、メーカーが示す注意事項を優先してください。

筋肉の損傷(肉離れ) - 関連記事