大胸筋の断裂とは何か?

大胸筋の断裂とは

大胸筋は胸部の前面を覆う大きな筋肉で、腕を前方や体側へ動かす、また腕を体に引き寄せる働きをします。ウェイトトレーニングやフットボールなど、胸の筋肉を強くまたは繰り返し使う動作中に、筋繊維が裂けると大胸筋断裂が起こります。

主な症状

  • 胸部や肩の前側に痛みが生じる
  • 腫れや内出血が見られる
  • 腕の可動域が制限され、動かしにくくなる
  • 腕の筋力低下を感じる

治療法

軽度の場合は、氷で冷やす、安静にする、鎮痛剤を服用するなどの保存的療法が基本です。症状が重い、または筋肉が大きく離れている場合は、外科的に筋膜を縫合する手術が必要になることがあります。

予防策

胸筋を使う運動を行う前には必ず十分なウォームアップを行いましょう。適切なリフティングフォームを守り、無理に重い重量を持ち上げないことが重要です。トレーニングの強度や時間は徐々に増やし、筋肉に負荷がかかりすぎないように調整してください。

筋肉の損傷(肉離れ) - 関連記事