肩や腕が痛む原因は何ですか?

肩や腕の痛みはさまざまな要因で起こります。主な原因は以下の通りです。

1. 筋肉の緊張や過度の使用

スポーツや肉体労働、長時間のパソコン作業など、同じ動作を繰り返すと肩や腕の筋肉や腱に負担がかかり、痛みや違和感が生じます。

2. 悪い姿勢

長時間にわたって猫背や肩をすくめた姿勢で座ったり立ったりすると、肩や腕の筋肉・靭帯が緊張し、鈍い痛みが出やすくなります。

3. ローターカフ障害

肩関節を安定させる筋肉と腱の集合体であるローターカフが炎症(腱炎)や断裂を起こすと、肩から腕にかけて鋭い痛みが現れます。

4. 関節炎

変形性関節症やリウマチ性関節炎など、関節の炎症や変性が肩関節に起こると、痛み・こわばり・鈍い疼痛が続きます。

5. 神経の圧迫

肩部の神経叢(腕神経叢)や頸部の神経が圧迫されると、肩や腕に痛み・しびれ・チクチク感が走ります。

6. 頸椎の問題

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄などの頸椎疾患は、頸部から肩・腕へ放散する神経痛を引き起こします。

7. 滑液包炎(バースト)

肩関節をクッションする滑液包が炎症を起こすと、肩や腕に局所的な痛みと圧痛が現れます。

8. 心臓疾患

狭心症や心筋梗塞などの心臓の問題が、肩や腕に鈍い痛みとして現れることがあります。胸痛や息切れを伴う場合は、すぐに救急医療を受けてください。

9. 感染症

ウイルス性・細菌性の感染症は全身の筋肉痛を引き起こし、肩や腕にも痛みが出ることがあります。

休息や市販の鎮痛剤で改善しない持続的な痛みがある場合は、専門医の診断と適切な治療を受けることをおすすめします。

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