肩と首の痛みの主な原因
約67%の成人が生涯に一度は肩や首の激しい痛みを経験します。首の痛みは医師を受診する主な理由のひとつです。原因が分からないと予防もできません。以下では、肩・首の痛みを引き起こす主な要因を解説します。
ストレス
感情的なストレスは首や肩の筋肉を緊張させ、硬直や痛みを引き起こします。毎日少なくとも1時間はリラックスや瞑想、好きなことに時間を割くことが大切です。入浴や読書、好きなテレビ番組を見るなどで心身をリフレッシュしましょう。
筋肉の負傷(筋肉疲労)
激しい運動や重量物の持ち上げは首や肩の筋肉を引き裂く原因になります。トレーニング時は自分の限界を把握し、無理に超えないようにしましょう。特にウェイトトレーニングでは筋肉の断裂リスクが高く、激しい痛みと硬直を招きます。重い荷物を扱う際も、必ず安全に持ち上げ、必要なら他人に助けを求めてください。
睡眠姿勢
不自然な姿勢で眠ると、首に「こり」ができて目覚めに肩・首の痛みが現れます。特にうつ伏せで頭を片側に向けて寝ると、筋肉に負担がかかります。数日間の痛みは軽く感じても、長年続くと脊椎に損傷を与え、重度の痛みへと発展します。
姿勢の悪さ
猫背や不均衡な姿勢は首と肩に過度な負荷をかけます。背骨が正しい位置にないと、首が不自然な角度になり、肩や首に痙攣が起こります。姿勢を改善するだけで、これらの部位へのストレスを大幅に減らすことができます。
デスクワーク
長時間パソコンの前に座っていると、モニターが目の高さに合っていないことが多く、首を上げたり下げたりして画面を見る必要があります。これが首に大きな負担をかけます。モニターの中心が目の高さになるように調整し、背筋を伸ばした姿勢で作業しましょう。
