首の痛みと腫れの原因と対処法

首の痛みや腫れは様々な原因で起こります。以下に代表的な原因と、症状が続いたときの対処法をまとめました。

主な原因

1. ウイルス感染

風邪やインフルエンザ、単核球症などのウイルス感染は、首のリンパ節が腫れることがあります。多くの場合、数日から数週間で自然に改善します。

2. 溶連菌性咽頭炎(扁桃炎)

喉の痛みがなくても、溶連菌感染は首のリンパ節腫脹を引き起こすことがあります。迅速抗原検査で確認できます。

3. 細菌感染

皮膚膿瘍や扁桃炎などの細菌感染も、首のリンパ節が腫れる原因となります。

4. アレルギー

特定の食べ物や環境因子に対するアレルギー反応が、リンパ節の腫れを引き起こすことがあります。

5. 甲状腺の異常

甲状腺機能亢進症や低下症は、首の前部に腫れを生じさせることがあります。

6. 自己免疫疾患

全身性エリテマトーデスや関節リウマチなどの自己免疫疾患は、リンパ節に炎症を起こし腫脹させます。

7. 悪性腫瘍(リンパ腫など)

稀ではありますが、リンパ節腫脹はリンパ腫や他のがんのサインであることがあります。その場合、体重減少、発熱、寝汗などの症状が伴うことが多いです。

8. 外傷・外部刺激

首や喉への外傷・打撲が原因で、腫れや圧痛が生じることがあります。

腫れが1週間以上続く、または高熱、呼吸困難、激しい痛みなどの重篤な症状がある場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。正確な診断と適切な治療が必要です。

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