発作を起こす子どもの安全対策
米国てんかん財団によると、14歳未満の子ども約30万人が発作を経験しています。症状は時間とともに自然に消える子もいれば、生涯にわたって闘い続ける子もいます。
子どもの部屋での安全対策
発作が始まったらすぐにわかるよう、子どもの部屋にモニターやアラームを設置します。
高いベッドは避け、二段ベッドの上段は使用させません。
水辺での安全対策
入浴やシャワー中、プールでの様子は常に見守ります。滑りやすく危険です。
水泳時は必ず救命ベストを着用させ、溺れ防止に努めます。
応急処置のポイント
発作中は子どもを横向きに寝かせ、頭の下に柔らかいものを置きます。
周囲の危険物は取り除き、服はゆるめますが、無理に抑えつけないで観察します。
発作は通常3分以内に収まりますが、5分以上続く場合はすぐに119へ連絡してください。
対応マニュアルの作成
発作時の対応手順と緊急連絡先をリスト化し、冷蔵庫やリビングなど目立つ場所に貼ります。
ベビーシッターや家族、友人の子どもの世話をする際にもコピーを渡しておきます。
その他の対策
重度の発作がある場合はヘルメットやフェイスガードの着用を検討します。
はしごや高い場所への登りは避けさせ、安全に配慮しつつ過保護にならないようバランスを保ちます。
