くも膜炎の症状
くも膜炎は、以下のような原因で発症します。
- 外傷や手術による脊椎への損傷や刺激
- 脊髄造影などで使用される染料や、硬膜外麻酔などの化学物質
- 真菌性髄膜炎や結核などの感染症(早期治療が不可欠)
主な症状は、腰部や脚の持続的な痛み、しびれ、感覚異常(虫が這うような感覚)、筋肉の痙攣やけいれん、さらに排尿・排便・性機能障害などです。これらの症状がある場合は、早めに医師に相談してください。
くも膜炎の治療法
治療は、痛みの緩和と日常生活の機能改善を目的とします。医師の指示に基づき、以下のアプローチを組み合わせます。
- 薬物療法:NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)、筋弛緩薬、抗けいれん薬、必要に応じてオピオイド系鎮痛薬(依存性に注意)
- 理学療法:マッサージ、温冷浴、ハイドロセラピー、医師の指示に従った軽度の運動で背筋を強化
- 電気刺激療法:経皮的電気神経刺激(TENS)により可動域の改善や硬直の緩和が期待できます
- 心理療法:慢性的な痛みへの対処として、カウンセリングやサポート体制の構築が重要です
適切な運動不足は症状を悪化させるため、定期的なストレッチや軽いエクササイズを続けることが推奨されます。
