低カリウム血症の臨床症状は?
低カリウム血症の概要
血液中のカリウム濃度が低下した状態を低カリウム血症と言います。症状は血中カリウム濃度や患者の体調により大きく異なります。軽度の場合は無症状のこともありますが、重度になると生命に関わる合併症を引き起こす可能性があります。
主な臨床症状
- 筋力低下・倦怠感
- 筋肉痙攣・けいれん
- 四肢のしびれ・チクチク感
- 嘔吐・悪心
- 下痢
- 腹痛
- 多尿(尿量増加)
- 多飲(過度の渇き)
- 心不整脈
- 麻痺
- 呼吸抑制
重篤なケース
重度の低カリウム血症では、心室細動や心停止、さらには昏睡や死亡に至ることがあります。
受診の目安
上記の症状が現れた場合は、早急に医療機関を受診してください。低カリウム血症は適切な治療で改善できる重要な疾患です。
