肥満は寿命をどれだけ短くするのか?

肥満が寿命に与える影響

肥満は平均余命を数年短縮させることが知られています。短縮幅は肥満の程度や健康状態、生活習慣などに左右されます。

重度肥満(BMI≥40)の場合

JAMA Internal Medicineに掲載された大規模研究によると、BMIが40以上の重度肥満者は、健康体重(BMI 20〜25)と比べて平均で約10年余命が短くなると報告されています。たとえば、40歳の重度肥満者は、同年齢の標準体重者に比べて約10年早く死亡する可能性があります。

中等度肥満(BMI30〜35)の場合

同じ研究では、BMIが30〜35の中等度肥満でも余命が約3〜4年短くなることが示されました。つまり、40歳の中等度肥満者は、健康体重者に比べて約3〜4年早く寿命が尽きると推定されます。

これらの数値は大規模集団の平均であり、個人差がありますが、肥満が寿命に与えるリスクは確実に存在します。体重管理は健康と長寿のために重要です。

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