整形外科における足の痛み
不適切な靴
- 足の痛みはサイズや形が合わない靴が原因になることがあります。バージニア大学の研究によれば、適合しない靴は足の問題を悪化させ、場合によっては新たに発症させることがあると指摘されています。
一般的な原因
- 体重過多や加齢は足の痛みの代表的な要因です。その他、関節炎、痛風、糖尿病などの疾患や、かかとの棘、外反母趾、外胚瘤、たこ・うおの目、偏平足(足底が低い)といった構造的な問題も足の痛みを引き起こします。
治療法(自宅でできる対処)
- 痛みが軽度の場合は、患部に20分程度の氷冷却を行い、足を高く上げて安静にします。痛みの原因となった動作は痛みが和らぐまで控えましょう。足底パッドやヒールカップ(かかとの棘用)、足底矯正インソール(偏平足用)も有効です。
医療機関受診の目安
- 以下の状態が見られたら速やかに医師の診察を受けてください。
- 激しい痛みと腫れが同時に起こり、歩行が困難な場合
- 外傷後に痛みが続き、足に開放創や潰瘍がある場合
- 発熱を伴う足の痛み
- 自己管理を2週間続けても改善しない場合
足の痛みを放置しない重要性
- 足の痛みを適切に治療しないと、慢性化や長期的な障害、機能障害へと進行する恐れがあります(Mayo Clinic)。早期の対応が重要です。