仙腸関節痛の対処法
概要
仙腸関節(SI関節)は、背骨の仙骨と骨盤の腸骨が接続する部位です。Spine-health.com の「Accurate Diagnosis of Sacroiliac Joint Dysfunction」によると、SI関節の痛みは診断が難しく、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と似た症状を呈します。一般的には、安静、氷冷、温熱、鎮痛薬、適切なエクササイズで痛みを抑えることが可能です。
必要なもの
- イブプロフェン(Advil、Motrin)・ナプロキセン(Aleve)・アスピリンなどの鎮痛剤
- 氷嚢とタオル
- 温熱パッド
対処手順
すべての運動やスポーツを中止し、できるだけ足を休めて安静にします。
イブプロフェン、ナプロキセン、またはアスピリンを 4〜6 時間ごとに 2 錠服用し、痛みが和らぐまで続けます。
氷嚢をタオルで包み、痛み部位に直接当てて 15〜20 分間冷やします。3〜4 時間ごとに繰り返し、最初の 2〜3 日は毎日実施します。
炎症と痛みが落ち着いたら、温熱パッドを同様に 15〜20 分間当て、1 日数回繰り返します。
以下のエクササイズを行います。
① うつ伏せになり、脚を伸ばしたままお尻の筋肉を締め、5 秒保持してリラックスする動作を 10 回、3 セット行います。
② 仰向けに寝び、膝を立て足は床につけた状態で、両脚を持ち上げ膝を胸に引き寄せ、5 秒保持して 10〜20 回繰り返します。
③ 左脚を伸ばし、右膝を胸に引き寄せ、15〜30 秒保持してリラックスする動作を左右交互に 3 回行います。
