PMDD(月経前不快気分障害)の診断方法
症状
月経の1週間前に、強い悲しみ、怒り、不安、集中力低下、睡眠パターンの変化、倦怠感、関節痛、食欲変化、失眠、膨満感、気分の揺れなどが現れる場合、PMDDの可能性があります。
身体検査
医師はまず、身体検査と問診を行い、慢性疲労症候群、うつ病、片頭痛など、他の疾患が症状の原因でないかを確認します。
骨盤検査
PMDDの疑いがある場合、感染症や性感染症など他の婦人科的問題を除外するために、骨盤検査が実施されることがあります。
症状カレンダーの活用
数か月間にわたり、月経前の症状を記録したカレンダー(症状チャート)をつけてもらうことで、症状が月経周期に伴って現れるかどうかを客観的に把握できます。
自己評価スケール
PMDDと診断されるには、月経前の1週間に11項目中少なくとも5項目が1年以上継続して出現する必要があります。日々の症状強度を評価する自己報告スケールを用いることで、症状の重さを数値化し、診断の補助とすることができます。
