食中毒を防ぐための実践的な対策
はじめに
米国では毎年約26%の人が食中毒にかかり、数十億ドルの損失が出ています。食中毒の重篤な症状や命に関わるリスクを避ける最善策は、発生自体を防ぐことです。
食中毒予防のポイント
食材を扱う前に、特にペットや排泄物などの生物に触れた場合は、石鹸で十分に手を洗いましょう。
まな板、ナイフ、調理器具、調理台など、食材が触れるすべての表面は、抗菌石鹸でしっかり洗浄・消毒してください。
生の果物や野菜は必ず洗いましょう。特にアルファルファスプラウトは洗浄が難しいので、食べやすい状態で販売されているものを選ぶと安心です。
肉・卵・乳製品など動物性食品は、必ず加熱処理(またはパスチャライズ)を行い、中心部までしっかり火を通してください。レストランで生焼けの料理が出されたら、すぐに差し替えてもらいましょう。
食品は室温で解凍せず、必ず冷蔵庫内で解凍してください。また、肉・卵・乳製品は調理済みでも長時間室温に置かないようにしましょう。
余った料理はすぐに冷蔵し、食べる前に十分に加熱してから召し上がってください。
魚や甲殻類は新鮮なものを選び、表示された調理方法を守って加熱してください。魚介類は特に危険な食中毒の原因になることがあります。
肉の汁や血が他の食品に触れないようにし、肉は種類ごとに別々の容器や棚で保管してください。鶏肉は鶏肉同士、牛肉は牛肉同士、と分けて管理します。
ジャムやピクルスなどを自家製で缶詰にする場合は、米国農務省(USDA)の安全な缶詰手順を確認し、正しい方法で行いましょう。
保存方法や使用期限はラベルに記載されています。特に肉製品は購入前・食べる前に必ず期限を確認し、指示通りに保存してください。
