10,000mgのタイレノールは必ず肝臓障害を引き起こすのか?

過剰摂取と肝臓障害の関係

10,000 mg のタイレノール(アセトアミノフェン)を服用したからといって、必ずしも肝臓障害が起こるわけではありません。ただし、摂取量が増えるほど肝障害のリスクは高まります。

推奨される最大用量

アセトアミノフェンの1日あたりの最大推奨量は24時間で4,000 mgです。この上限を超えると、特に以下のようなリスク因子がある場合に肝臓にダメージを与える可能性が高くなります。

  • 肝臓疾患
  • 腎臓疾患
  • 糖尿病
  • アルコールの常用
  • 栄養不良・絶食
  • 抗炎症薬、抗てんかん薬、抗凝固薬などの併用

過量摂取したらすべきこと

症状がなくても、アセトアミノフェンを大量に摂取したと感じたら、すぐに医療機関を受診してください。

肝臓障害の主な症状

  • 吐き気・嘔吐
  • 腹痛
  • 濃い色の尿
  • 粘土色の便
  • 倦怠感
  • 食欲不振
  • 黄疸(皮膚や眼球が黄色くなる)

重症例では、アセトアミノフェンの過剰摂取による肝不全が致命的になることもあります。

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