先天性梅毒とは?
先天性梅毒とは
先天性梅毒は、妊娠中の母親から胎児へ感染が伝わる梅毒です。適切な産前ケアと早期治療により予防可能です。
主なリスクと合併症
感染が胎児に及ぶと、以下のような重篤な問題が起こることがあります。
- 流産
- 死産
- 早産
- 低出生体重
- 先天性奇形
- 発達遅延
- 学習障害
先天性梅毒の症状
症状は感染の程度により様々ですが、代表的なものは次の通りです。
- 皮膚の発疹
- リンパ節の腫れ
- 肝臓障害
- 腎臓障害
- 骨変形
- 聴覚障害
- 視覚障害
- 知的障害
診断方法
血液検査で梅毒抗体を検出し、母親が梅毒と診断された場合は新生児にも同様の検査を行います。
治療
抗生物質(主にペニシリン)による治療が標準です。妊婦と新生児の両方に投与し、感染拡大や合併症の進行を防ぎます。
予防策
早期の産前検診と、梅毒と診断された場合の速やかな抗生物質治療が最も効果的です。妊娠を計画中・妊娠中の方は、必ず医師の指導のもと定期的な検査を受けましょう。
妊娠中または妊娠を希望する方は、産前ケアを受けて自分と赤ちゃんの健康を守りましょう。
