軽度の二頭筋腱鞘炎とは?
軽度の二頭筋腱鞘炎は、上腕二頭筋の腱を包む腱鞘が炎症を起こし、肩前部や上腕部に痛みや違和感を伴う状態です。
主な原因
- 繰り返しの頭上動作(例:バーベルプレス、投球動作)
- 肩への外傷や打撲
- 糖尿病などの基礎疾患
症状
症状としては、頭上に腕を上げたときの痛み、肩部での「カチッ」や「引っかかり」感、二頭筋腱付近の圧痛が挙げられます。
治療法
軽度の場合は、以下の保存的治療で改善が期待できます。
- 安静と患部のアイシング
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の服用
- 理学療法による肩の筋力強化と可動域の改善
症状が長引く、または悪化した場合は、外科的処置(損傷組織の修復や炎症組織の除去)が検討されます。
