関節リウマチが手首に与える痛みと症状
手首関節の概要
関節は通常、2つの骨が接し、間に滑膜があることで自由に動く構造です。手首は8つの手根骨が前腕の橈骨と尺骨と接し、合計で10個の骨が関与しています。
関節リウマチ(RA)とは
関節リウマチは自己免疫疾患で、免疫システムが関節の滑膜を攻撃します。左右対称に症状が現れ、例えば両手首に同時に影響が出ます。
なぜ小さな関節がまず狙われるのか
RAが小さな関節を先に侵す明確な理由は分かっていませんが、整形外科医会の報告によれば、負荷がかかりやすい関節(膝、足首、股関節、手首など)が特にリスクが高いとされています。
手首が標的になる理由
手首は日常生活で最も頻繁に使われる関節の一つです。物を拾う、持ち上げる、握る、回す、ねじるといった動作に不可欠です。手首の骨には複数の滑膜があり、RAが侵入しやすい複数の部位が存在します。
手首のRAの症状
主な症状は痛み、こわばり、熱感、赤み、腫れ、可動域の低下です。指を動かす腱が痛む手首の骨を通過するため、握力の低下も見られます。
