関節リウマチの主な症状と全身への影響
関節リウマチは、関節の滑膜に炎症を起こす自己免疫性の骨・関節疾患です。滑膜は関節を保護し潤滑する役割がありますが、炎症により疼痛や腫脹、可動域の低下が生じます。さらに、関節以外の臓器にも症状が現れることがあります。
診断のポイント
- 朝のこわばりが数時間続き、その後関節痛が広範囲に出現する。
目の症状
- 乾燥感、眼球表面や内部の炎症(ぶどう膜炎)、緑内障、白内障などが起こることがあります。
肺の症状
- 肺膜(胸膜)の炎症や肺線維症が生じ、息切れや肺の硬化が見られることがあります。
全身症状
- インフルエンザ様の症状として、発熱、体重減少、筋肉痛が現れることがあります。
脊椎への影響
- 特に病歴10年以上の患者では、頸椎に炎症が起こりやすく、頸部の可動域制限や神経症状を引き起こすことがあります。
