関節リウマチの診断基準と主な症状
関節リウマチは、関節の滑膜を中心に炎症が起こる自己免疫疾患です。疼痛を伴い、関節の腫れや変形、骨の侵食が進行することがあります。医師は症状と各種検査結果を総合して診断します。
主な症状
関節リウマチ患者は、触れると痛みを伴う腫れた関節が現れます。倦怠感、発熱、朝のこわばりもよく報告されます。
小関節からの進行
病変はまず手首・手指・足首などの小関節に現れ、進行すると肩・膝・股関節などの大関節へ広がります。
症状の悪化(フレア)
症状は波があり、痛みが軽減した期間の後に急激に悪化することがあります。
血液検査での診断
血液検査では、赤血球沈降速度(ESR)、リウマチ因子(RF)、抗シトルリン化ペプチド抗体(ACPA)などが診断の指標となります。
X線検査の活用
X線撮影により、関節破壊や骨侵食の進行度を評価し、治療効果の経過観察に用います。
