症候性側弯症
症候性側弯症は、特定の疾患に伴う症状の一部として背骨が曲がるタイプです。遺伝的要因が関与することが多く、稀な形態とされています。
特発性側弯症
原因不明の側弯症は特発性側弯症と呼ばれ、主に7歳未満や思春期に発症します。X線検査で診断され、患者の約25%に家族歴があり、女性の80%は右側の肋骨突出が見られます。
身体への影響
胸椎部の側弯は90度まで曲がることがあり、肺や心臓の機能に支障を来すことがあります。呼吸困難を伴うケースも報告されています。
思春期の課題
思春期の女子は胸椎・腰椎の側弯が外見に目立ちやすく、見た目へのコンプレックスや心理的ストレスが大きくなることがあります。
治療法
側弯矯正には、胸腰部矯正装具(TLSO)によるブレース治療や、曲がりを抑えるための脊椎固定手術が行われます。
