人間の骨格系を理解する:軸骨格と付属骨格

骨格系は大きく2つに分かれます。

- 軸骨格(Axial Skeleton):頭部・頸部・胴体の骨から構成され、脳や脊髄、内臓を保護します。

- 付属骨格(Appendicular Skeleton):四肢とそれに付随する骨からなり、支持と運動を可能にします。

軸骨格の構成

頭蓋骨:22個の骨からなり、脳・眼・耳・鼻・口を守ります。

脊椎骨:全33個の椎骨は頸部(7個)、胸部(12個)、腰部(5個)、仙骨(5個)、尾骨(4個)に分かれます。

肋骨:12対の肋骨が胸郭を形成し、心臓や肺を保護します。

胸骨:平らな骨で、胸部前面で肋骨と連結します。

付属骨格の構成

肩帯:鎖骨と肩甲骨からなり、上肢を胴体に接続します。

上肢:上腕骨、尺骨・橈骨、手根骨、中手骨、指骨で構成されます。

骨盤帯:腸骨、坐骨、恥骨が融合した寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)で、下肢を胴体に接続します。

下肢:大腿骨、脛骨・腓骨、足根骨、中足骨、趾骨で構成されます。

骨格系は、体を支え、保護し、運動を可能にするだけでなく、ミネラルの貯蔵、血球の産生、ホルモン調節にも関与しています。

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