膝の腫れを和らげる家庭療法

膝の腫れは、ケガや疾患、過度の使用などさまざまな原因で起こります。原因に応じて対処法は異なりますが、誰でも手軽にできる家庭療法がいくつかあります。

RICE(アイシング・休息・圧迫・挙上)

  • 腫れた膝に対して最も基本的な対処法は「RICE」です。氷で冷やすことが腫れを抑える鍵となります。氷嚢を使用する場合は1回20分、1日4〜8回行いましょう。ジェルパックの場合は10分程度に留めます。レイノー症候群、糖尿病、血行障害がある方は氷の使用を避けてください。

休息と挙上

  • できるだけ膝に負担をかけず、安静にします。歩く必要があるときは体重を均等に分散させ、杖を使用すると楽です。横になるときは、枕で下腿を支え、膝が心臓より約30センチ上になるように挙上します。弾性包帯で軽く圧迫しますが、血流が遮断されないように注意し、足先がしびれる場合は締めすぎです。

アルニカと抗炎症薬

  • 市販のアルニカ軟膏は腫れやあざの軽減に役立ちます。服用中の薬がある場合は医師に相談してから使用してください。医師の指示が特にない限り、アスピリンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)も腫れを抑えるのに有効です。用法・用量はパッケージの指示に従いましょう。

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