CPAPメモリカードに記録されるデータとは?

使用データ

ほとんどのCPAP機器は、患者が治療に従っているかどうかを示すデータを保存します。具体的には、機器が稼働した総時間や、保険会社が定める最低使用時間を満たした日数が記録されます。対応ソフトウェアを使えば、任意の期間における使用率(%)を確認できます。

無呼吸・低呼吸イベント

CPAP機器は、患者が呼吸を止めた(無呼吸)または呼吸が遅く・不規則になった(低呼吸)瞬間を記録します。さらに、無呼吸は「閉塞性」(気道が閉じている)、「中枢性」(呼吸試みがない)、「不明」のいずれかに分類されます。これらのデータは、処方圧の見直しや、CPAP治療が適切かどうかの判断材料となります。

流量と圧力データ

オートCPAP機器は、患者の呼吸パターンに応じてマスクへ供給する圧力を自動調整します。その際、実際に供給した最低圧と最高圧を記録し、肺に入った空気量や部分的な気道閉塞イベントも推定して保存します。

外部センサーのデータ

多くのCPAP機器は、睡眠中に装着するパルスオキシメータと連携できます。連携させると、心拍数や血中酸素飽和度が記録され、治療がこれらの指標を正常化しているかを医師が評価できます。

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