CPAP機器の選び方
はじめに
アメリカでは何百万人もの人が睡眠時無呼吸症候群に悩んでいます。呼吸が数秒ごとに止まることがあり、1時間に30回以上起こることもあります。呼吸が乱れると、十分な睡眠の回復効果が得られません。CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)という装置は、呼吸をサポートし、気道を開いたままにします。小さな箱サイズの本体から出る加圧空気がホースを通ってマスクへ送られ、鼻または口に装着します。自分に合ったCPAP機器を選ぶには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
必要なもの
- 医師の処方箋
選び方の手順
- 医師の診断を受ける
まずは医療機関で睡眠時無呼吸が原因か確認してもらいます。睡眠クリニックでの検査や、試しにCPAPを使用してみることがあります。診断が確定すれば、医師がCPAP用の処方箋を書いてくれます。機種選びのアドバイスも受けられます。
- 保険適用範囲を確認する
保険会社に問い合わせ、どの機種や付属品がカバーされるか確認します。主に「\"固定圧\"」機と「\"二段階圧(バイレベル)\"」機の2種類があります。バイレベル機は、吸気時と呼気時で圧力が異なるため、保険での適用は基本機が効果がないと証明した後になることがあります。
- 販売店・医療機器レンタル業者を訪問する
CPAPを取り扱うホームヘルスケア業者や医療機器ディーラーに足を運び、処方箋に基づいた機種を実際に見て説明を受けましょう。
- レンタルで試す
購入前にレンタルで試用することをおすすめします。オンラインで安価に販売されている機種もありますが、実際に使用感を確かめてから購入した方が安心です。
- 付属品や機能をチェックする
旅行が多い場合は携帯性の高い機種を、乾燥した環境で使用する場合は加湿機能付き機種を選ぶと、喉の乾燥や不快感を防げます。
まとめ
CPAP機器は睡眠時無呼吸症候群の治療に欠かせないツールです。医師の診断、保険の確認、実機の試用、そして自分の生活スタイルに合った機能を考慮して選べば、快適な睡眠と健康維持につながります。
