70歳以上男性の寝汗—原因と対策
70歳以上の男性が夜間に大量の汗をかく原因はさまざまです。以下に主な要因と対策をまとめました。
1. ホルモンバランスの変化
加齢に伴いテストステロンが減少し、体温調節が乱れやすくなります。その結果、寝汗が増えることがあります。
2. 薬剤の副作用
抗うつ薬、降圧薬、ホルモン補充療法など、一部の薬は発汗を促す副作用があります。服用中の薬について医師に相談しましょう。
3. 感染症
結核、HIV/AIDS、心内膜炎などの感染症は、発熱とともに寝汗を引き起こすことがあります。
4. がん
リンパ腫、白血病、前立腺がんなど、一部のがんは初期症状として寝汗が現れることがあります。
5. 睡眠障害
閉塞性睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害は、夜間の過剰発汗を伴うことがあります。
6. 不安・ストレス
心理的な不安やストレスは交感神経を刺激し、寝汗を誘発します。リラックス法やカウンセリングが有効です。
7. 神経系疾患
パーキンソン病や多発性硬化症などの神経疾患でも発汗異常がみられます。
8. 糖尿病
血糖コントロールが不安定になると、夜間の発汗や喉の渇き、頻尿、体重減少などが見られます。
9. 甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンが過剰になると代謝が上がり、寝汗が増えることがあります。
寝汗は上記以外にもさまざまな基礎疾患が原因となることがあります。症状が続く場合は、早めに医療機関で診察を受け、正確な原因を特定し適切な治療を受けましょう。
