疲れやすさの主な原因とは

うつ(うつ病)

うつ病は数週間〜数か月続く、悲しみや絶望感が特徴の精神疾患です。エネルギーが低下し、慢性的な疲労感を引き起こすことがあります。適切な薬物療法や、定期的な運動、ストレス管理などの生活習慣の改善で疲労が軽減します。

睡眠状態の問題

多くの人は1晩に約8時間の睡眠が必要です。睡眠時間が足りない、慢性的な不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの疾患があると、質の低い睡眠となり、日中の疲労が増します。関節炎などの慢性疼痛、就寝前の刺激的なテレビやゲーム、就寝前の運動やカフェイン摂取も睡眠を妨げます。

慢性疾患による疲労

全身性エリテマトーデス(SLE)や慢性疲労症候群、線維筋痛症などの疾患は、強い倦怠感を伴います。日常の仕事や家事すらこなすのが難しくなることがあります。完治は難しいですが、十分な休養、ペース配分、定期的な運動でエネルギーを保つことが可能です。

その他の医療的要因

がん、貧血、甲状腺機能低下症、心臓病、腎臓病なども疲労の原因となります。生活習慣の改善だけで解消できない場合は、医師に相談し、根本原因の診断と治療を受けましょう。

薬の副作用としての疲労

新しく服用し始めた薬が原因で疲労感が出ることがあります。体が慣れると軽減する場合もありますが、症状が続く・悪化する場合は、医師に相談して用量調整や代替薬の検討を行ってください。

睡眠障害 - 関連記事