患者のベッドリネン交換時に自分を守る方法
1. 手指衛生
患者のリネンに触れる前後に、石鹸と水で手を洗うか、アルコールベースの手指消毒剤を使用します。
2. 防護具の着用
以下の防護具を正しく装着します。
- 使い捨て手袋:患者の体液や分泌物との直接接触を防止。
- 防液性ガウンまたはエプロン:衣服を保護。
- 外科用マスク:鼻と口を覆い、飛沫曝露を防止。
3. シーツの取り外し
- 上掛けシーツと毛布を優しく持ち上げ、内側に折りたたんで微生物の拡散を最小限に抑えます。
- 枕カバーは裏返しに折りたたみ、専用のリネンバッグまたはビンに直接入れます。
4. シーツの交換
- 清潔なシーツをベッドに敷き、しっかりとタックインします。
- 毛布と上掛けシーツも同様にタックインし、シワや不快感を防ぎます。
- 新しい枕カバーを装着し、開口部が患者の顔に向かないように注意します。
5. 汚染リネンの取り扱いと廃棄
- 汚れたリネンは振動やほこりが舞わないよう慎重に扱います。
- リネンは直接専用バッグやビンに入れ、衣服や環境に触れさせません。
- 搬送前にバッグやビンをしっかりと密閉します。
6. 手指衛生(最終)
作業完了後、再度石鹸と水で手を十分に洗うか、アルコールベースの手指消毒剤で消毒し、残留汚染物質を除去します。
以上の手順と感染対策を守ることで、作業者と患者の双方を感染リスクから保護できます。
