鎖骨骨折の治療で好まれる方法は?

鎖骨骨折(Clavicle Fractures)

初期処置

・鎮痛薬投与
・スリング装着

保存的確定治療

Figure‑8 テーピング

メリット:安価、簡便、比較的快適、皮膚壊死リスクが低い。

デメリット:頻繁な交換が必要、固定が不十分で不全癒合しやすい、皮膚が緊張している、胸壁変形や肥満の患者には不向き、肩の可動域が制限されることがある。

交差腕スプリント(Crossed arm splint)

メリット:装着が容易、安価、皮膚壊死リスクが低い。

デメリット:固定が不十分、患者満足度が低い、定期的な鎮痛が必要になることが多い、両側同時使用は不可。

肩部固定具(Shoulder immobilizer)

メリット:装着が簡単、比較的快適、皮膚壊死リスクが低い、両側使用可能。

デメリット:外転が制限される、価格が高い、長期使用で圧迫潰瘍のリスク、皮膚が緊張している、胸壁変形や肥満の患者には不向き。

手術的治療

適応例:開放骨折、血管・神経障害、保存療法の失敗、両側骨折、病的骨折。

手術法:プレートとスクリューによる開放整復内固定(ORIF)、髄内釘(IM nailing)、キルシュナー線(K‑wire)による開放整復。

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