足首の捻挫時に取るべき対策

足首の捻挫は、関節に付着する靭帯がねじれたり裂けたりすることで起こります。転倒やつまずき、足首への急激な衝撃が原因です。主な症状は関節周囲の腫れ、動かしたときの痛み、靭帯が裂けたときのポンという音などです。

負傷直後の対応

  • 足首を動かさず、安定させます。骨折など二次的な損傷が疑われる場合は特に重要です。絶対に必要でない限り、体重をかけたり圧力を加えないでください。

医師の受診

  • 足首のレントゲン撮影を行い、骨折の有無を確認します。靭帯の断裂が疑われる場合は、MRI(磁気共鳴画像)検査が必要になることがあります。

捻挫の分類

  • 捻挫は3段階に分類されます。Ⅰ度は靭帯の軽度の伸びや微小な裂傷、Ⅱ度は関節の不安定感が増し、靭帯が部分的に損傷、Ⅲ度は靭帯が完全に断裂し、関節が著しく不安定になります。専門医が正確に分類します。

治療法

  • 症状の重症度に応じた治療が行われます。Ⅰ度捻挫は安静と冷却、足を高く上げるだけで回復することが多いです。Ⅱ度の場合は、松葉杖やサポーターで関節を固定し、安静が必要です。Ⅲ度の重度捻挫は、ギプス固定や手術が検討されます。共通して、安静、アイシング、挙上、関節のサポートが基本です。

追加のリハビリテーション

  • 必要に応じて理学療法が処方されます。可動域訓練や体重負荷訓練、周囲筋肉の柔軟性と筋力強化を目的としたエクササイズが行われます。

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