足首捻挫のケア方法

自宅でのケア

  • 足首をねじったら、まず安静にし、関節の動きを最小限に抑えます。腫れを防ぐため、心臓より高い位置に足を上げましょう。

    捻挫直後から氷嚢や冷却パックで10〜15分間冷やし、初日は1時間ごとに行います。その後2日間は3〜4時間ごとに氷で冷やし、腫れを抑えます。皮膚が白くなる、感覚が失われるなどの異常が出た場合はすぐに中止し、医師に相談してください。血管疾患や糖尿病の方は、氷療法を始める前に必ず医師に確認しましょう。

    足首を固定します。弾性包帯やサポーターで足首をしっかり巻き、過度に締めすぎて血流が阻害されないよう注意します。歩行が必要な場合は、松葉杖や杖を使用して体重を足首にかけないようにしましょう。

薬物療法

  • 市販の鎮痛剤(イブプロフェン、ナプロキセン)を使用して痛みと腫れを軽減します。アセトアミノフェンは痛み止めとして有効ですが、炎症を抑える効果は弱いので、炎症が強い場合はイブプロフェンやナプロキセンを選びましょう。用法・用量は必ず守り、疑問がある場合は医師または薬剤師に相談してください。

リハビリテーション

  • 数日間の安静後、軽いエクササイズで足首の筋力と柔軟性を回復させます。開始前に必ず医師の許可を得てください。軽度の捻挫は理学療法士の指導なしでも自宅で行えますが、重度の捻挫や靭帯損傷の場合は専門的な理学療法が推奨されます。バランスと安定性を高める運動を中心に、足首が再び体重を支えられるようにします。

その他の治療オプション

  • 数週間のリハビリで改善が見られない場合は、整形外科医や関節専門医に相談し、詳細な評価を受けます。場合によっては、足首を完全に固定するキャストや医療用ウォーキングブーツが必要になることがあります。極めて稀ですが、関節や靭帯の修復手術が必要になるケースもあります。

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