肩の捻挫と筋・腱の損傷について知っておくべきこと
肩の捻挫や筋・腱の損傷は、年齢や活動レベルに関係なく起こり得る一般的な怪我です。捻挫は靭帯の損傷、筋・腱の損傷は筋肉や腱の損傷を指します。どちらも痛み、腫れ、内出血を伴うことがあります。
原因
主な原因は以下の通りです。
- 過度の使用:同じ動作を繰り返し、十分な休息を取らない場合。
- 急激な外傷:転倒や衝撃、腕の過度な伸展など。
症状
損傷の程度により症状は異なりますが、一般的には次のような症状が現れます。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
- 圧痛
- 筋力低下
- 可動域の制限
治療法
基本的な治療は以下のRICE法と薬物療法です。
- 安静(Rest)
- 氷冷(Ice)
- 圧迫(Compression)
- 挙上(Elevation)
- 市販の鎮痛剤
- 理学療法
重度の場合は外科的処置が必要になることもあります。
予防策
肩の怪我を防ぐためのポイントは次の通りです。
- 運動前に十分なウォームアップを行う。
- 重量挙げやエクササイズ時に正しいフォームを守る。
- 過度なトレーニングを避ける。
- 痛みを感じたらすぐに中止する。
- 肩関節周囲の筋肉をバランスよく強化する。
受診の目安
以下のような場合は速やかに医師の診察を受けてください。
- 痛みが強く、安静や冷却で改善しない。
- 発熱、悪寒、しびれなどの全身症状がある。
- 可動域が著しく制限されている。
