TSHが高いということは何を意味するのか?
下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、甲状腺にホルモンの産生を促す役割があります。血中のTSH濃度は甲状腺の働きを示す指標で、数値が高い場合は甲状腺機能低下(甲状腺機能低下症)を示唆します。
指標
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TSHが2.0 mIU/L以上の血液検査結果は、初期の甲状腺機能低下の可能性を示すサインです。医師の管理下で経過観察が必要で、追加の血液検査が求められることがあります。
意義
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TSHが高いということは、下垂体と甲状腺のホルモン連携がうまく取れていないことを意味し、甲状腺活動が低下している(甲状腺機能低下症)ことを示します。
症状
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TSH上昇に伴う甲状腺機能低下の主な症状は、倦怠感、体重増加、便秘、手足の冷感、皮膚乾燥、記憶力低下などです。
治療
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甲状腺が十分なホルモンを産生できない場合、合成甲状腺ホルモン(レボチロキシン等)で補充します。これにより血中の甲状腺ホルモン濃度が上がり、TSHは正常範囲に戻ります。
留意点
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TSHが高くても血中の甲状腺ホルモンが正常範囲にあることがあります。これは「亜臨床性甲状腺機能低下症」と呼ばれ、経過観察が必要です。
