タパゾール(メチマゾール)の副作用と注意点

タパゾールは主に甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)の治療に用いられる薬剤です。メチマゾールのブランド名であり、症状を緩和したり手術や放射性ヨウ素治療の前に甲状腺を不活性化する目的でも処方されます。副作用は稀です。

頻繁に見られる副作用

  • 皮膚反応(発疹、じんま疹、脱毛)
  • 胸やけ、吐き気
  • 関節や筋肉の痛み
  • 頭痛、眠気、めまい

考慮すべき点

  • 白血球減少により感染症にかかりやすくなるため、風邪やインフルエンザなどの感染症患者との接触を避けることが推奨されます。

リスク

  • 血小板減少により出血傾向が高まります。
  • 稀にアレルギー反応、肝炎、肝機能障害が報告されています。

女性への注意

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある女性は使用してはいけません。重篤な先天性異常を引き起こす恐れがあります。
  • 授乳中の女性も使用は禁忌です。母乳を通じて乳児に影響を及ぼす可能性があります。

薬物相互作用

  • 抗凝固薬、β遮断薬、ジゴキシン、テオフィリンなどと相互作用することがあります。

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