甲状腺ホルモン薬を1週間服用し忘れた場合の影響は?

甲状腺薬を1週間服用し忘れたときに起こりうる主な症状

甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン不足)の程度や個人差によりますが、薬を1週間抜くと以下のような症状が出やすくなります。症状が現れたら、すぐに薬を再開し、医師に相談しましょう。

1. 疲労感と脱力感の増加

甲状腺ホルモン不足の代表的な症状です。服用を忘れると、日常生活での疲労感が強まり、動作が遅く感じられます。

2. 体重増加

代謝を調整する甲状腺ホルモンが不足すると基礎代謝が低下し、カロリー消費が減少するため、体重が増えやすくなります。

3. 冷え性の悪化

体温維持に関与するホルモンが減ると、手足が冷たく感じやすく、寒さに対する感受性が高まります。

4. 皮膚・髪の変化

乾燥やかさつき、抜け毛が進行しやすくなります。特に髪がもろくなり、抜け毛が増えることがあります。

5. 便秘

腸の動きが鈍くなるため、便通が悪くなりやすく、便秘や不規則な排便が起こります。

6. 月経異常

女性の場合、月経周期の乱れや過多出血が悪化することがあります。

7. 気分の変化

イライラ、焦燥感、集中力の低下など、精神面でも不安定になりやすいです。

8. 筋肉痛・痙攣

筋肉のこわばりや痛み、痙攣が出やすくなります。

9. 性欲低下

甲状腺ホルモン不足は性欲や性的機能に影響を与えるため、欲求が減少することがあります。

10. 認知機能の低下

記憶力の低下や集中力の欠如が顕著になり、日常の判断や作業に支障が出ることがあります。

上記はあくまで一般的な例です。実際の症状は人それぞれ異なりますので、薬を飲み忘れた場合はできるだけ早く服用し、気になる症状が続く場合は必ず医師に相談してください。

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