B群連鎖球菌と膀胱感染症

定義

B群連鎖球菌(Streptococcus agalactiae)は、腸や膣に常在する細菌です。成人では尿路感染、血流感染、肺炎を引き起こすことがありますが、特に新生児にとっては肺炎や髄膜炎を招く危険な病原体です。

膀胱炎(膀胱感染症)

膀胱炎は膀胱に起こる尿路感染症で、頻尿や排尿時の痛み・灼熱感を伴います。原因の多くは細菌で、B群連鎖球菌もその一因となります。

妊娠中のリスク

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、妊婦の約25%がB群連鎖球菌を保菌しており、膀胱感染の原因になることがあります。

注意が必要な対象

B群連鎖球菌は妊婦、乳児、高齢者、糖尿病や肝疾患を持つ人で感染しやすく、重篤な症状を引き起こすことがあります。

治療法

細菌性膀胱炎は通常、抗生物質で治療します。再発性の場合は泌尿器科専門医の診察が必要です。

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