膀胱感染症のハーブ治療と予防法
膀胱感染症は、腸内の大腸菌(E. coli)など有害菌が尿道を上り、膀胱内で増殖することで起こります。頻尿・排尿時の焼けつくような痛み、腰部の痛み、発熱、倦怠感が主な症状です。現在、活動中の感染に対して有効と確認されているのは処方抗生物質のみですが、ハーブは予防や症状緩和に役立ちます。
クランベリー
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クランベリーは膀胱感染症予防に最も広く用いられるハーブです。Science Dailyによると、クランベリーに含まれる非透析性物質(NDM)が大腸菌の膀胱・尿道付着を阻害します。
しかし、既に感染が成立した場合の治療効果は認められていません(2008年Newsweek)。
予防用の目安は、1日あたり300〜400 mgのカプセルを6回に分けて摂取するか、純粋なクランベリージュースを1.5 oz(約45 ml)飲むことです。糖分が添加されていない100%ジュースを選びましょう。
ウバウルシ(ベアベリー)
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ウバウルシはアルブチンという抗菌性グリコシドを含み、軽い利尿作用で尿量を増やし細菌の排出を助けます。さらに、尿路粘膜の炎症を抑え、バリア機能を強化するとされています(MotherNature.com)。
作り方は、砕いたハーブ2 小さじを熱湯1カップに入れ、数分抽出して飲むだけです。ただし、タンニンが多く含まれるため、連続使用は1週間以内に留めてください。
ニンニク
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ニンニクはアリシンという成分が強力な抗菌作用を示し、E. coliをはじめとする膀胱感染の原因菌を殺菌します(NIH)。
1日の摂取目安は、粉末ニンニク300 mgまたは生ニンニク2片です。過剰に摂取すると腸内の有益菌まで減少する恐れがあるため、プロバイオティクスの併用が推奨されます。
生活習慣の改善
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予防が最善の対策です。十分な水分摂取は尿路の健康に欠かせません。成人は1日8杯(8 oz=約240 ml)程度の水を目安に飲み、脱水を防ぎましょう。
カフェイン、糖分の多い飲料、アルコールは尿路を刺激するため控えめに。
女性はトイレ後に前から後へ拭き、性交後はすぐに排尿して細菌を洗い流すことが重要です。香料入りの石鹸やデリケート用製品は刺激になるため使用を避けましょう。
なお、ハーブはあくまで予防や症状緩和の補助であり、膀胱感染が疑われる場合は速やかに医療機関を受診し、適切な抗生物質治療を受けてください。
