プイジウム(Pygeum)のリスクとは?
南部アフリカ原産の樹木、プイジウム(学名: Prunus africana)の樹皮は、何世代にもわたって民間療法として利用されてきました。近年では、前立腺肥大(良性前立腺肥大)に悩む男性の代替療法として注目されています。
効果
米国国立衛生研究所(NIH)によると、プイジウムは前立腺肥大に伴う排尿症状を中程度に緩和する可能性があります。
副作用・注意点
臨床試験では概ね耐容性が良好と報告されていますが、下痢や便秘といった消化器系の副作用が報告されています。通常は軽度で、服用中止に至ることは少ないです。
相互作用
明確なエビデンスは不足していますが、NIHはプイジウムがエストロゲンや他のホルモンと相互作用する可能性があると指摘しています。
服用期間の安全性
12か月以上の長期服用に関する安全性データは現時点で不足しています。長期間の使用は医師と相談することが推奨されます。
妊娠中の使用
妊娠中の女性はプイジウムを服用すべきではありません。妊娠に必要なホルモンへの影響に関する証拠がないためです。
