尿サンプルの採取方法と注意点
採取方法
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ランダム尿(任意採取)
最も一般的な方法で、いつでも採取可能です。手軽ですが、運動や水分摂取により希釈されることがあります。
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初尿(朝一番の尿)
起床後すぐに排出した尿で、濃縮されているため異常検出に有利です。
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時間別採取
短時間(2時間)または長時間(12時間・24時間)にわたって尿を集めます。特に24時間採取は、腎臓の機能変化を評価するのに重要です。容器には保存剤が入っており、成分の分解を防ぎます。
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カテーテル採取
留置カテーテルからの採取はリスクが少ないですが、尿道カテーテルの挿入は出血・感染・膀胱損傷などの合併症が起こる可能性があります。
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清潔中間尿(ミッドストリーム)
トイレで最初の少量を流し、次に容器を当てて残りの尿を採取します。汚染を最小限に抑えます。
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恥骨上穿刺
ベッド上の患者でカテーテルが使用できない場合、腹壁を通して膀胱に針を刺し、無菌尿を採取します。
留意点
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小児は指示通りに排尿できないことがあるため、尿収集バッグを使用します。バッグは尿道周囲の皮膚に貼り付け、必要量が得られたら容器へ移します。
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おむつからの採取は、汚れが混入しやすく推奨されません。
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保存剤が入っていない容器で採取した場合、採取後2時間以内に冷蔵保存してください。
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医師の指示に従い、採取前は十分な水分を摂取してください(指示がある場合は除く)。女性は尿道部を清潔かつ乾燥させ、男性は陰茎先端も同様に清潔にします。
