市販薬での尿路感染症(UTI)対策

痛み止め

標準的な鎮痛剤(例:アセトアミノフェンやイブプロフェン)は、膀胱を刺激することがありますが、抗生物質を受け取るまでの一時的な痛み緩和に有効です。温罨法(湯たんぽやホットパッド)を腹部に当てるとさらに楽になります。

Cystex(システックス)

Cystexはサリチル酸ナトリウムと抗菌成分メテナミンを含み、痛みを和らげつつ一部の細菌を抑制します。症状が改善しても、感染が完全に消失したかは尿検査で確認することが推奨されます。

フェナゾピリジン

フェナゾピリジンは膀胱の痛みを直接鎮める薬で、速効性がありますが尿が橙色に変わります。代表的な商品はAZOやUristatです。

クランベリージュース

クランベリージュースは現在の感染を除去するわけではありませんが、膀胱の細菌付着を抑え炎症を軽減します。感染後は予防として日常的に摂取すると効果的です。

医療機関受診のタイミング

OTC薬は痛み緩和に役立ちますが、感染自体を根治できるわけではありません。腹部や側腹部、腰の痛み、血尿、吐き気、嘔吐、発熱がある場合は腎盂腎炎の可能性があり、速やかに医療機関を受診してください。

また、十分な水分補給と頻繁な排尿も回復を助けます。

尿路障害 - 関連記事