ウイルス性脳炎における食事と治療法

症状

ウイルス性脳炎は多くの場合、症状がほとんど出ません。軽症ではインフルエンザ様の頭痛、関節痛、99〜101°F(約37.2〜38.3°C)の微熱、倦怠感、首のこり、吐き気・嘔吐などが見られます。重症例では二重視、混乱、震え、筋肉痛・筋力低下、幻覚、意識消失、痙攣などが現れます。

食事

ウイルス性脳炎の多くは軽症であるため、治療の中心は食事による免疫力の強化です。特定の専用食事法はありませんが、栄養バランスの取れた食事は体の自然治癒力を高めます。

おすすめの食品

  • ビタミンC・E、βカロテンが豊富な野菜・果物:ほうれん草、キャベツ、ケール、ピーマン、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、オレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、パイナップルなど。
  • 亜鉛やオメガ3脂肪酸を含むタンパク源:豆類、ヨーグルト、レバー、七面鳥、豚肉、赤身牛肉、サーモン、ツナ、亜麻仁。
  • 抗菌作用のあるにんにく(アリシン・硫化物含有)。

治療

食事改善と併せて、1日最低でも64オンス(約1.9リットル)の水分摂取と十分な休養が重要です。頭痛や熱は、医師の指示に従いアセトアミノフェンなどの鎮痛解熱剤で対処します。

薬物療法

重症例では、抗ウイルス薬としてアシクロビルやガンシクロビルが処方されることがあります。また、痙攣や重度の炎症に対しては抗痙攣薬やステロイドが使用されます。ウイルス性脳炎が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診してください。

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