膝蓋腱炎(ジャンパーズ・ニー)とは?原因・症状・治療法まとめ
膝蓋腱炎(英語では patellar tendonitis、ジャンパーズ・ニーとも呼ばれる)は、膝蓋骨(膝のお皿)の下にある膝蓋腱が炎症を起こす状態です。主に膝を頻繁に使うスポーツや、ジャンプ・急な方向転換を繰り返すことで発症します。
原因
- 過度のジャンプや急激な方向転換など、繰り返しの負荷
- 肥満や太ももの筋肉の硬直、脚のアライメント不良
症状
- 運動後や階段の上り下りで感じる膝の痛み
- 初期は運動後にだけ痛むが、次第に常に痛むことがある
診断
- 症状だけで診断できるケースもあるが、他疾患の除外のため超音波検査やMRIが行われることがある
治療
- 軟部組織の損傷であるため、安静と固定が基本
- 腫れと痛みを抑えるために定期的に氷で冷やす
- 必要に応じて理学療法やストレッチ、筋力強化を行う
合併症
- 痛みを放置すると、脚の筋肉が弱くなり、腱の完全断裂につながる恐れがある
