黒い舌(黒毛舌)の診断と治療法

黒い舌(黒毛舌)は、喫煙や脱水、特定の抗生物質の服用などが原因で起こりますが、根本的には口内の細菌や酵母が過剰に増殖することが主な要因です。通常は健康に重大な影響を及ぼさず、簡単に診断・治療できます。

診断手順

  1. 鏡で自分の舌を観察します。舌の裏側に黒っぽい薄いコートや、黄色・緑・茶色の色が現れることがあります。細菌の増殖によるもので、見た目が細い毛のように見えるため「黒毛舌」と呼ばれます。

  2. その他の症状をメモします。舌の灼熱感や口蓋のチクチク感、吐き気や嘔吐感がある場合があります。最も一般的な症状は口臭です。

  3. 歯科医または内科医を受診し、症状と生活習慣を伝えて診断してもらいます。

  4. 医師の指示に従い治療します。主に歯磨き時に舌をしっかりブラッシングするか、舌スクレーパーを使用します。黒い舌は感染症ではないため、抗生物質は不要です。

適切な口腔ケアを続ければ、数日から数週間で舌の色は元に戻ります。症状が長期間続く場合や不安がある場合は、再度医師に相談してください。

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