咬合ナイトガードとは

機能

咬合ナイトガードは、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりから歯を守るための装置です。夜間に顎が緊張しやすくなることで、歯がひび割れたり、表面がすり減ったりするのを防ぎ、顎のリラックスを促します。

特徴

透明なアクリル樹脂で作られ、患者個々の歯列に合わせて成形されます。損傷が多い上顎または下顎のどちらかに装着することが一般的ですが、両顎に装着するケースもあります。カバー範囲は部分的なものから、歯全体を覆うタイプまで様々です。

種類

主に2種類があります。① 夜間専用のナイトガードは、睡眠中のブラキシズム(歯ぎしり)による大きなダメージを防ぎます。② ストレスが強い時期に日中も装着するタイプは、日常の食いしばりを抑制し、歯の永久的な損傷を防止します。

判定ポイント

朝起きたときに頭痛や軽い歯痛がある、歯茎が締め付けられるような痛みを感じる場合は、咬合ナイトガードの適応が考えられます。歯ぎしりは睡眠中に起こることが多く、本人が自覚しにくいため、歯科医でのチェックが重要です。

重要性

ナイトガードは歯の表面損傷や歯の動揺、歯茎のトラブルを防ぎ、歯を強く保ちます。また、顎の緊張を緩和し、鈍い慢性的な痛みの軽減にも役立ちます。

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