歯科インプラントのメリットとデメリット
歯科インプラントは、人工の歯根(チタン製スクリュー)を顎骨に埋め込み、その上にセラミックや金属製の人工歯を装着する最新の治療法です。永久的に顎骨と結合し、上部の人工歯は10〜15年ごとに交換が必要です。
歯科インプラントとは
インプラントは、抜けた歯の代わりに顎骨に固定される人工歯根です。根本部分はチタン製で、上部に取り付けるクラウンはセラミックや金属で作られます。自然な見た目と噛み心地が特徴です。
インプラントのメリット
- 自然な外観と快適な噛み心地を実現し、義歯やブリッジに比べて違和感が少ない。
- 抜歯後の顎骨の萎縮を防ぎ、若々しい顔立ちを維持できる。
- 隣接する健康な歯を削らずに済むため、単一本の欠損でもブリッジよりインプラントが適切。
インプラントのデメリット
- 手術回数が多く、術後の定期的な検診が必要。
- 手術部位の痛みや腫れが生じ、場合によっては鎮痛薬が処方される。
- 成功率は約95%と高いが、喫煙や糖尿病などの全身疾患があるとリスクが上がる。感染やインプラント破損、稀に副鼻腔や神経への損傷も報告されている。
費用
インプラントは義歯やブリッジに比べて高額です。1本あたり約85万円~350万円(米ドル換算で850~3,500ドル)かかり、手術は外科的処置になるため保険適用外となることが多いです。治療計画や保険の有無により費用は変動します。
手術を行う医師は?
米国歯科医師会ではインプラント手術は正式な専門分野として認定されていませんが、口腔外科医や歯周病専門医、インプラントトレーニングを受けた一般歯科医が手術を行うのが一般的です。
