大人の歯の5タイプとその特徴

人間の歯はエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄の4層から構成され、エナメル質は体内で最も硬い物質です。乳歯は約6歳で抜け、最終的に32本の永久歯に置き換わります。

切歯(Incisors)

成人は上下合わせて8本の切歯を持ち、前歯部に位置します。平らな表面で食べ物を切り裂く役割があり、根は一本の長い円錐形です。

犬歯(Canines)

犬歯は各顎の切歯の外側に1本ずつ、計4本あります。上顎の犬歯は「目の歯」とも呼ばれ、最も長く円錐形の根を持ち、食物を裂くのに適しています。

小臼歯(Premolars)

小臼歯は上下合わせて8本で、犬歯の後方に位置し「二尖歯」とも呼ばれます。平らな咬合面と1〜2本の根を持ち、食べ物をすりつぶす役割を担います。

大臼歯(Molars)

大臼歯は残りの12本で、食物の咀嚼と粉砕を主に行います。名前はラテン語の「mola(ミル)」に由来し、サイズが大きく、平らな歯冠と2〜4本の根を持ちます。

親知らず(Wisdom Teeth)

親知らずは第三大臼歯にあたりますが、最後に生えるため顎内にスペースが足りず埋伏することがあります。埋伏した場合は歯列や健康に影響を与えるため、抜歯が必要になることがあります。

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