動脈のプラークは歯のプラークと同じものですか?
類似点
- 歯のプラークも動脈のプラークも体内にできる粘り気のある白い物質です。どちらも健康に悪影響を与えるため、できるだけ防ぎたいものです。
歯のプラーク
- 米国歯科医師会(ADA)によれば、歯のプラークは数百種もの細菌からなる複雑なバイオフィルムで、口腔内に形成されます。プラークが蓄積すると虫歯の原因となります。
動脈のプラーク
- ADAは、動脈のプラークは主に脂質が血管壁の内側に沈着したもので、食事由来や体内で合成されたコレステロールが主成分だと説明しています。
関連性
- 2006年8月号の『ニューヨーク・タイムズ』は、動物実験で歯周病が動脈硬化や心疾患、脳卒中を引き起こす可能性が示されたと報じています。人間における直接的な因果関係はまだ明確ではありませんが、歯のプラーク中の細菌が血流に入って動脈内の沈着を促進する可能性が指摘されています。
予防策
- 毎日のブラッシングとフロスで歯のプラークを除去すれば、動脈プラークの形成リスクも低減できる可能性があります。
