歯周病のハーブ治療法
免疫力向上ハーブ
免疫機能が低下すると歯周病菌が増殖しやすくなるため、免疫を高めるハーブは予防・治療に有効です。
エキナセア
エキナセアはインターフェロンの産生を促し、免疫細胞の病原体撃退力を高めます。内部摂取はもちろん、うがい薬としても利用できます。作り方は、液体エキナセア抽出液½小さじを温かい水1/2カップに混ぜ、うがいして飲み込みます。1日3回まで。
アストラガルス
漢方で用いられるアストラガルスは適応原として免疫を調整し、抗菌・抗酸化作用もあります。サプリや煎じ汁で摂取できます。
その他の免疫向上ハーブ
シベリア人参、コルディセプス、にんにくなども免疫強化に役立ち、歯周病のコントロールに期待できます。
抗菌ハーブ
直接的に病原菌を殺す作用があるハーブです。
にんにく
にんにくに含まれるアリシンは広域抗菌作用があり、合成抗生物質と違い耐性がつきにくく、酵母の過増殖も起こしません。生のにんにくを食べるほか、サプリやチンキとしても利用できます。熟成(無臭)にんにくでうがい薬を作り、歯周病に使用できます。
ユーカリ油
ユーカリ抽出物を含むガムを噛むとプラークや出血が改善されたという研究があります。純粋なユーカリ油は飲用に適さないため、ユーカリ配合のマウスウォッシュや歯磨き粉で使用してください。
その他の抗菌ハーブ
ティーツリーオイル、ニームオイル、カモミールも有効です。ティーツリーまたはニームオイルは12滴(または1滴)を水2オンスに加えてうがいし、カモミールティーは飲むかうがいに利用します。
その他のアドバイス
ハーブは補助的な手段です。毎日2回以上の歯磨き、歯と歯茎の境目を優しく磨くこと、フロスやマウスウォッシュの使用、半年に一度の歯科クリーニングを欠かさないことが重要です。
