赤く腫れた歯茎の原因とは?
歯茎が赤く腫れる状態は、歯肉炎とも呼ばれ、放置すると重篤な合併症を招くことがあります。日常の歯磨きやデンタルフロスで気づくこともあれば、歯科医や歯科衛生士から指摘されることもあります。
歯科治療や装置
国立医学図書館の報告によると、適合しない義歯や緩んだ詰め物、クラウンの不具合、根面削除(スケーリング)などの歯科処置が歯茎の赤みと腫れを引き起こすことがあります。
口腔衛生の不備
メイヨークリニックは、ブラッシングが不十分だったり、酸性や甘い食べ物を摂取した後に歯を磨かないとプラークが蓄積し、歯石へと変化して歯茎を刺激し赤く腫れると指摘しています。
感染症
口腔内のウイルスや真菌感染(例:口腔カンジダ症)や、歯の膿瘍が破裂または放置されると、歯茎が赤く腫れ、感染が広がります。
刺激要因
刺激の強いマウスウォッシュや噛みタバコ、喫煙、アルコール、ポップコーンなどの粗い食べ物も歯茎の赤みと腫れを招くことがあります。
全身疾患
ビタミンC欠乏症(壊血病)や栄養失調などの疾患は、歯茎が腫れ赤くなる原因となります。
妊娠
妊娠中のホルモン変化により歯茎が出血しやすくなり、腫れやすくなります。また、妊娠糖尿病は歯茎炎のリスクを高めます。
